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千葉県・旧陸軍気球聯隊第二格納庫跡 [├場所]

   2019年7月訪問  



無題8.png 
撮影年月日1947/09/24(USA M504 168) 
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)

千葉県千葉市にある「旧陸軍気球聯隊第二格納庫跡」(先頭のグーグルマップ赤マーカー)。

陸軍唯一の気球聯隊で、あの風船爆弾はここで指揮していたのだそうです。

現在も格納庫が現役の倉庫として使用されています。

また外周の塀も一部陸軍当時のものなのだそうです。

当格納庫はネット上でも非常に多く取り上げられており、

許可を得て内部の非常に貴重な写真を紹介しているサイト様もあります。

そしてナント、当格納庫を建設したのは、現在の巴コーポレーションでしたΣ(゚Д゚;)

公式サイトでも格納庫が紹介されています(下記リンク参照)。

公式サイトによりますと、当格納庫構造に採用された「ダイヤモンドトラス」は創業者の発明なのだそうです。


DSC_0020.jpg


格納庫南面に巨大な扉があります。

現在は扉の前に建物が並んでいるのですが、上に貼った1947年の写真で見ると、

当時は巨大扉の前面には非常に広いスペースがあります。

恐らく、飛行船の出し入れ、離着陸に使っていたのではないかと。

また、「旧陸軍気球聯隊第二格納庫跡」ということは、第一もあったはずで、

いろいろググっても明確な場所はわからなかったのですが、

・道路を隔てた向かい側
・三角屋根で第二より大きい
・西側にあったが戦後解体

とありました。

航空写真で周辺を見ると、この条件にピッタリ当てはまる建物があるため、

これが第一格納庫ではないかと(グーグルマップ青マーカー)。


2019/8/17追記:打ち上げ基地跡をマーカーで示しました。



以下撮って来た写真をずらずらと。


DSC_0022.jpgDSC_0023.jpgDSC_0024.jpgDSC_0025.jpgDSC_0030.jpg



     千葉県・旧陸軍気球聯隊第二格納庫跡         
旧陸軍気球聯隊第二格納庫 データ
設置管理者:旧陸軍
種 別:気球格納庫
大きさ:30mx30m
所在地:千葉県稲毛区作草部町1-33-34
座 標:N35°37′47″E140°7′3″
標 高:19m
(座標、標高は国土地理院から)

沿革
1937年 建設

関連サイト:
巴コーポレーション/気球連隊第二格納庫 
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コメント(4) 
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コメント 4

an-kazu

へぇ、こんなところにφ(..)メモメモ


by an-kazu (2019-08-13 20:04) 

とり

■an-kazuさん
オイラはヒコーキ関係しか周らないですけど、
千葉はホントに戦争遺跡の宝庫ですね(☆Д☆)
風船爆弾の放球基地跡地も後日アップしますので~
by とり (2019-08-14 05:14) 

鹿児島のこういち

倉庫として使われているだけ、改装が進んでますね。
出入り口の前の庇はガルバリウム鋼板でしょうか?
1947年の写真より張り出しも大きくなってるみたいですし、
屋根材もスレートに取替えでしょうか。
内部も見てみたいです!
by 鹿児島のこういち (2019-08-14 17:27) 

とり

■鹿児島のこういちさん
>ガルバリウム鋼板
聞き慣れないのですが、アレですよね?
人間ドックの時に飲まされる白くてドロッとした…
内部は、鹿児島のこういちさんがご覧になれば、
いろいろと解析できるんでしょうね~
by とり (2019-08-14 19:18) 

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