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九州に行った話・4 [■旅行記]

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①大分県・道の駅ゆふいん→②地蔵原離着陸場→③熊本県・阿蘇場外離着陸場(阿蘇カントリー空港/阿蘇観光牧場飛行場)→④隈庄(隈之庄、舞の原)飛行場跡地→⑤天草海軍航空隊跡地→⑥長崎県・雲仙秘匿飛行場跡地→⑦道の駅彼杵の荘(車中泊)

4:30 起床。

防寒着着て冬用寝袋に入って、上から毛布で、ちょっと寒いけどエンジン掛けるほどじゃなかった。

5:10 出発。

どんどん山の中に入っていくと、途中の気温計が2℃でした。

 

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日出生台演習場前にて。

まだ真っ暗なうちに演習場の入り口に着いてしまいました。

このまま演習場入り口の前で待っているのもなんなので、撮影できる明るさになるまでちょっと離れた場所に移動して、

車内で待っていたのですが、徐々に明るくなるにつれて、目の前にあるのが牧場で、黒牛が何頭もしゃがんでいるのが見えてきました。

車から降りて写真を撮ろうとしたら、もーもー鳴きながら一斉に立ち上がり、移動を始めたのでした。うぅ、邪魔してゴメンよ。

 

次に阿蘇カントリー空港へ。

ここは2011年6月に一度お邪魔しています。

その時は入り口の所に「関係者以外立ち入り禁止」と書かれていたので入らなかったのですが、

係員の指示に従えば入っても構わないことが分かったので再訪問したのでした。

いいお天気です。

とにかくこの周辺は道路も景色も最高のドライブコースで、 ポルシェとかエリーゼがものすごい勢いで走ってました。

 

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阿蘇カントリー空港近くの展望台より。

ここは阿蘇外輪山の北側。あっちの山が阿蘇内輪山(多分)。

 

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外輪山内側の平地まで下りてきました。

スーパーでトイレを借りたついでにお買い物。

おばちゃんたちの元気な声が店内に響いてました。

 

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道中アメリカンなバイクにまたがったアメリカンな集団と次々すれ違ったので一体何事かと思っていたのですが、

この日はちょうど熊本県野外劇場アスペクタでカントリーミュージックの大規模な催しがあり、

午前中はその様子をずっとFMで流していました。

 

隈庄飛行場跡地見学後、天草海軍航空隊跡地へ。

碑のある小高い丘の上には勝手に駐車できるスペースがなく、偶然居合わせたおばあさんに「少しの間だけ停めさせて欲しい」

とお願いしたのでした。

一通り見学と撮影を終えて車に戻ると、さっきのおばあさんが出てきて話をお聞きすることができました。

この方は二十歳の時、朝鮮半島で終戦を迎えたのだそうです。

本土に戻るまで大変な苦労があったこと、戻ってからも大変な苦労を重ねた事、

ここから特攻で飛んで行った人たちのことを考えると今でも辛い事、涙ながらに話してくださいました。

オイラは主にネットで飛行場の場所を調べてそこに行くわけですが、現地にお邪魔しても当時の痕跡が何も残っていないと、

「ここにあったんだ~。ふ~ん」という心境なのが 正直なところで、

数年も経つと飛行場の名前を見ただけでは、「ハテ?  ここは行ったんだっけか??」となってしまいます。

碑や遺跡があると思い入れは強くなるのですが、こうして当時を知る方から直接話を聞く機会に恵まれると、

単なる机上の知識に血が通い、もうそこは忘れられません。

特に印象に残ったのは、このおばあさんが玉音放送を諳んじた時のことです。

杖をつき、腰の曲がったおばあさんなのですが、この時だけ腰を伸ばし、足を揃え、指先まで伸ばしていました。

オイラは天皇に敬意を持っているつもりなのですが、時々年配の方々のこういう光景を目の当たりにすると、

どうにも埋め難い感覚の違いを感じます。

 

次に行く予定にしていた長崎県の雲仙飛行場は、島原湾を挟んで目と鼻の先なのですが、陸路だととんでもない迂回を強いられます。

それでフェリーで渡ることにしたのでした。

 

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鬼池港到着。

既にフェリーに乗る車列ができており、誘導に従って最後尾に付けました。

「車検証を持って手続きして来てください」とのことで、手続き。

 

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こんな切符でした。

車に戻ると程なく汽笛が聞こえました。

クルマの前で写真など撮っていると誘導員のおじさんから、「所沢って、所さんの所沢?」と話し掛けられました。

どうもおぢさんは埼玉県民はみんな所さんのように面白いと思い込んでいるようです。

ここは一発オイラの鉄板ギャグを披露しようかしらん。と思ったのですが、

おじさんが腹筋崩壊して接岸作業に支障が出てしまうといけないので自重しておきました。

 

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無事乗船しました。

 

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14:45 定刻通りの出港。

 

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長崎県の口之津港までは所要時間30分。車だと一体何時間かかることやら。

 

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アナウンスに従って再び車内へ。

15:20 下船。

前進で乗船→前進で下船なので楽でした。

日没まであと2時間ほど。

すぐに雲仙秘匿飛行場跡地を目指しました。

 

大正2年オープンの雲仙ゴルフ場に旧海軍の秘匿飛行場が建設された時期があり、

お邪魔したのでした。

ちょうど入口の所に責任者と思しき方がおられたので尋ねてみると、当ゴルフ場に飛行場があったことをご存じで、

「特別に許可しましょう(キリッ)」と場内に通して頂きました。

ネットの情報によると6番ホールが滑走路跡ということだったので、6番ホールに行ってみたのですが、

なだらかに広がる上り勾配のグリーンの先には紅葉した山が。

絵のように美しい跡地でした。

本日の見学はここまで。

 

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途中の海岸に立ち寄って日没撮影。

ここから延々酷い渋滞に巻き込まれてしまいました。

 

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運転しながらカロリーメイト的なものと、午前中阿蘇のスーパーで買った焼きそばの夕食。

空腹のせいなのかどうなのか、これがすんごいウマさ。

 

19:00 長崎空港近くのスーパー銭湯へ。

ここは以前も一度利用したことがあります。

入浴を済ませて併設の立体駐車場に戻ろうとしたら、沖縄料理の居酒屋がありました。

一瞬警備員さんに頼んでここで車中泊させてもらって、郷土料理肴にビールでも呑もうか。

と思ったのですが、警備が厳重なのと、駐車料金が気になるので止めときました。

カロリーメイトと焼きそばで腹を膨らませてしまったのが惜しまれます。いえ、美味しかったですけど。

20:00 給油。この区間の燃費は20.1km/L でした。

20:30  道の駅彼杵の荘着。

21:10 寝る

おやすみなさい。

 

本日の走行距離:350km

続きます


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コメント 6

an-kazu

地元の方との交流は、どんな旅でも残る印象に深みが増しますね!
by an-kazu (2013-03-16 11:27) 

鹿児島のこういち

以前、オートポリスにキャンプに行った時、仕事で仲間より遅れて阿蘇を愛車RFで夜走ったのだけれど、地元の警察署で道たずねたら、最近走りやが多いから気をつけてくださいって言われましたね。今もそうなんですね(^o^)
フェリーは島鉄ですか?三角フェリーは乗った事あるのですが、島鉄はありません(^^ゞだから知らないです(^_^;)乗り心地はどうでした?
今日、駅のそばをツバメがキュルキュル言いながら飛び交っていました。もう、そんな時期かなと思った次第でした(。-`ω-)
by 鹿児島のこういち (2013-03-16 11:34) 

takechan

早朝の山、空港跡、超安い弁当、フェリー、感動的な夕陽。。。
充実した旅ですね。
by takechan (2013-03-16 21:15) 

me-co

鉄板ギャク^^;是非拝見したいですねー。
九州は、行ったことがないところばかりなので、とりさんの紀行は羨ましくもあり憧れでもあります。期待してます(_ _)
by me-co (2013-03-17 00:56) 

Takashi

うわー、鉄板ギャグを聞いてみたいんだけど腹筋崩壊が。。。
戦争を体験された方の話は語り継がなければなりませんね。忘れた頃に同じ過ちを繰り返しそうでコワイです。
by Takashi (2013-03-17 06:23) 

とり

皆様 コメント、nice! ありがとうございます。m(_ _)m

■an-kazuさん
本当にそうですね~。
深みが。

■鹿児島のこういちさん
ここは夜間もそのテの人が多いんですね。
まあ気持ちは分かりますが、日中は景色に目を奪われそうで^^;
転落したらタダじゃ済まないですね。
島鉄フェリー、快適でしたよ^^
鹿児島はもうツバメの季節なんですね~。
埼玉に来るのはいつ頃になるんだろうか。

■takechanさん
確かにこの日はいろいろ詰め込まれた日ですね^^;

■me-coさん
それではオイラの鉄板ギャグをここで披露致しましょう。
「先日オイラが学校の前を歩いていると向こうから…」
おっと、来客なのでまたの機会に。失礼します。

■Takashiさん
腹筋崩壊したらやっぱり嫌ですよね?
>話
もう今しか残っていないんですよね。
by とり (2013-03-18 06:02) 

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