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海軍航空隊志布志基地(有明、野井倉飛行場)跡地 [├国内の空港、飛行場]

  2012年11月 訪問 

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鹿児島県‎志布志市‎有明町野井倉‎にあった「海軍航空隊志布志基地(有明、野井倉飛行場)」。

物資輸送の中継基地として着工した飛行場です。

完成間近の昭和20年3月に大規模空襲を受け、そのまま再建されることはありませんでした。

防衛研究所収蔵資料「海軍航空基地現状表 内地之部 佐世保鎮守府航空基地現状表」
の中で、当飛行場について一部次のように記載がありました。

基地名:志布志 建設ノ年:1945 飛行場 長x幅 米:1,200x200NW 1,200x200EW 主要機隊数小型2,0: 主任務:作戦 隧道竝ニ地下施設:施設アルモ数量不明 掩体:小型無蓋18

D20_0166.jpg

・A地点。

 

D20_0167.jpg

道路の反対側は一面のコスモス畑が広がっていました。

 

D20_0162.jpg

・B地点。

地図に「飛行場跡」の文字が。

 

海軍航空隊志布志基地(有明、野井倉飛行場)跡地:map  


      鹿児島県・海軍航空隊志布志基地(有明、野井倉飛行場)跡地     
飛行機の発着はほとんどなかったが、壊れて飛べない飛行機が並んでいた。オトリの飛行場だった、また本土防衛の特攻基地であった。という証言が残っています。戦後暫くコンクリートの滑走路が残っていたのですが、土砂の流失や耕作地の障害になることから住民によって取り除かれ、現在基地跡は一面田んぼになっています

海軍航空隊志布志基地(有明、野井倉飛行場) データ
設置管理者:旧海軍
空港種別:陸上飛行場
所在地:鹿児島県‎志布志市‎有明町野井倉‎
座 標:N31°27′58″E131°03′35″
面 積:280ha
滑走路:1,200m×50m(舗装)、1,200m×30m(芝)
磁方位:08/26,13/31
*座標、磁方位はグーグルアースにて算出

沿革
1945年03月26日 完成間近の時期に大規模空襲を受け、飛行場としての機能喪失。その後再建されず(3月18日という資料あり)
1945年08月15日 終戦。戦後住民によって畑に戻される

関連サイト:
国土地理院 1947年9月当時の写真(USA M525 34) (■→「同意する」→戻る→再度■をクリック)    
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コメント 4

NO NAME

 時々TV映像で見る飛行場の爆撃をみます、志布志基地に見えます。
by NO NAME (2013-10-04 11:11) 

とり

■NO NAMEさん いらっしゃいませ。
そうなのですか。
実際のところはどうなのでしょうか。
by とり (2013-10-08 06:34) 

高校生ちびちゃん

ちょうど宿題でこんな感じの記事を探していたのですごくいいなと思いました。そこでこのページの写真をいくつか使ってもいいでしょうか?
by 高校生ちびちゃん (2017-08-28 00:12) 

とり

■高校生ちびちゃんさん
どぞどぞ~
宿題頑張ってください~
by とり (2017-08-28 06:20) 

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