So-net無料ブログ作成
検索選択

関飛行場(関牧場)跡地 [├国内の空港、飛行場]

  2016年6月 訪問 

無題1.png
1947年12月当時の写真(USA R703 12) (「同意する」をクリック→戻る→再度■をクリック。) 
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)


岐阜県美濃加茂市にあった「関飛行場(関牧場)」。

アギラさんから情報頂きました。アギラさんどうもありがとうございましたm(_ _)m 

当飛行場については場所がハッキリしておらず、「この辺りにあったんじゃないかなあ」という程度のものですので

ご了承くださいませ。

関市史664-665pに関連記事がありましたので、以下抜粋させて頂きます。

(関牧場)

 (全文)この昭和十九年、食糧増産のため西田原字佐賀理の原野十三-十四ヘクタールを開墾して耕地整理が行われたが、

陸軍において飛行場の爆撃を避けるための分散化が図られ、同年暮れより関町周辺の町村から弁当持ちの勤労奉仕隊

が毎日千人以上動員され、ここに双発飛行機の陸軍飛行場造りが行われた。字佐賀理の南、大杉字カナクズ山の北

部に百八十有余の横穴をつくり司令部・無線局・兵舎・各種倉庫がこれに考えられて、山麓の墓地の開墾は数日前の

死者も掘り返して作るというありさまで、昭和二十年四月に飛行場の完成を見たが、軍事上「関牧場」と称され、雑草

の種を播いたため付近の農作物に大被害を受けた。ここに双発飛行機が発着し始めたが、空腹にあえぐ兵隊の付近

農家への食糧乞いも頻繁で批判が高かった。

 

陸軍の秘匿飛行場だったのですね。

この市史から飛行場の場所特定に役立ちそうな部分を箇条書きしてみますと、

・住所は西田原字佐賀理の原野
・字佐賀理の南、大杉字カナクズ山の北部に基地施設
・雑草の種まき→転圧式と考えられる
・双発機が発着→ある程度の規模の滑走路(1,500m~2,000m)が必要

この条件で当時の航空写真で周辺を見回した結果、オイラとしましては、「ここ以外に考えられない」

という場所が上のマップです。

この場所なら2,200m滑走路のスペースがとれます。

ということで、関飛行場はここだと思うのですが、正確な位置をご存知の方おられましたら、情報お待ちしております。
 

DSC_0059.jpg

撮影地点・1

DSC_0066.jpg

撮影地点・2

平坦な畑が続いています。


      岐阜県・関飛行場(関牧場)跡地     

関飛行場(関牧場) データ

設置管理者:陸軍
空港種別:秘匿双発機飛行場
所在地:岐阜県美濃加茂市加茂野町稲辺?
座 標:N35°26′52″E136°57′52″?
標 高:78m?
滑走路:2,200m?
方 位:12/20?
(座標、標高、滑走路長さ、方位はグーグルアースから)

沿革
1944年 暮れから飛行場建設
1945年 4月 完成

関連サイト:
ブログ内関連記事       

この記事の資料:
関市史1967年


コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0