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和歌山県・和歌山陸軍練兵場着陸場跡地 [├国内の空港、飛行場]

  2015年10月、2016年6月 訪問

無題8.png
1947年9月当時の写真(USA R506-4 30) (「同意する」をクリック→戻る→再度■をクリック。) 
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成) 


2016/9/3追記:2016年6月にまたお邪魔して記事修正しました。

和歌山県和歌山市今福。かつてここに「和歌山陸軍練兵場」があり、

練兵場内に着陸場が設定されていました。

「航空年鑑昭和15年」大日本飛行協会編(昭和16年発行)「學校グライダー部一覽」(昭和15年10月現在)の中で、

1.和歌山商業學校(当時)に滑空訓練團があり、「陸軍練兵場」を滑空場として使用していた
2.和歌山中學校(当時)に滑空隊があり、「六十一聯隊練兵場」を滑空場として使用していた

とありました。

この情報はアギラさんから頂きました。アギラさんありがとうございましたm(_ _)m 

先頭の航空写真ですが、上の四角の地割(営庭と貼ってある方)が「歩兵第六十一連隊」跡地で、

下の角を赤で囲ってあるのが「和歌山陸軍練兵場」です。

アギラさんから頂いた資料では、

1.「陸軍練兵場」を滑空場として使用していた
2.「六十一聯隊練兵場」を滑空場として使用していた

とありますので、2.の「六十一聯隊練兵場」とは、写真の上に映っている「歩兵第六十一連隊」のことかも。

と考えていました。

「歩兵第六十一連隊」の敷地内にも広場があるし。

で、当「歩兵第六十一連隊」、「和歌山陸軍練兵場」の位置情報を(勝手に)頂いた盡忠報國さんにお聞きしたところ、

兵営内にある広場は「営庭」(えいてい)という場所であること、

営庭内に軍旗祭(今で言う創立記念行事)でも無い限り一般人が入れるとは考えにくいこと、

「陸軍練兵場」・「六十一聯隊練兵場」は表記の揺れ程度の誤差で良くある事等教えて頂きました。

ということで、1.「陸軍練兵場」と、2.「六十一聯隊練兵場」は同じものであり、

共に「和歌山陸軍練兵場」(写真の下の四角)を指していて、両校はここで滑空訓練を行っていたのだと思います。

盡忠報國さんのブログではこれらの施設が非常に詳しく扱われています(下記リンク参照)。

盡忠報國さんどうもありがとうございましたm(_ _)m


「航空路資料 第5 昭10-4 近畿地方不時著陸場」(下記リンク参照)の中に「和歌山練兵場」という資料があり、

着陸場はそこから作図しました。

この情報はtuka@北海道さんから頂きました。tuka@北海道さんありがとうございましたm(_ _)m 

 

DSC_0106.jpg

着陸場があった辺り。

練兵場当時の地割がやや残っているものの、現在はすっかり住宅密集地になっています。


      和歌山県・和歌山陸軍練兵場着陸場跡地     
「航空路資料 第5 昭10-4 近畿地方不時著陸場」の中で、「陸軍は着陸場を頻繁に使用している」とありました

和歌山陸軍練兵場着陸場 データ
設置管理者:旧陸軍
空港種別:着陸場
所在地:和歌山県和歌山市今福
座 標:N34°12′32″E135°09′41″
着陸帯:400mx120m
方 位:06/24
標 高:4m
(座標、標高、方位はグーグルアースから)

沿革
1945年10月現在 和歌山商業學校が滑空訓練実施

関連サイト:
ブログ大日本者神國也/歩兵第六十一聯隊   
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