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小月飛行場(旧下関、下関陸軍飛行場) [├国内の空港、飛行場]

  2013年4月 訪問 

無題2.png

山口県‎下関市にある海自小月航空基地の「小月飛行場」。

沿革にまとめましたが、元々は逓信省の「下関飛行場」として着工しました。

敷地面積552,623㎡の大部分は遠浅を埋め立てたもので、工費は105万円でした。

竣工後民間機による祝賀飛行が行われましたが、完成直後に陸軍所管の「下関陸軍飛行場」となり、

民間機が飛んだのはこれが最初で最後でした。

1942年までに三次の拡張工事が行われ、主滑走路1,200mx50m、副滑走路900mx30mとなりました。

1947年の航空写真(下記リンク参照)を見ると、主滑走路端の丸いターニングパッドがハッキリ写っているのですが、

グーグルマップでもRWY17エンドにその跡が残っています。

戦後はアメリカ軍、ニュージーランド軍が駐留し、その後警察予備隊→保安隊→陸上自衛隊→航空自衛隊→海上自衛隊航空基地

と目まぐるしく変化しています。

 

D20_0066.jpg

・A地点。主滑走路RWY17側

 

D20_0069.jpg

・B地点。副滑走路RWY30側

 

小月飛行場(旧下関、下関陸軍飛行場):map  


      山口県・小月飛行場(旧下関、下関陸軍飛行場)      

小月飛行場(旧下関、下関陸軍飛行場) データ

設置管理者:逓信省→旧陸軍→防衛省
4レター:RJOZ
空港種別:軍用飛行場
所在地:山口県‎下関市‎松屋本町
座 標:N34°02′43″E131°03′08″
主滑走路:1,201m×61m(17/35)
副滑走路:899m×46m(12/30)
「陸軍飛行場便覧」によれば、終戦時の滑走路は1,200m×60m舗装

航空管制周波数
TWR     122MHz,126.2MHz,228.2MHz,236.8MHz,302.2MHz
ATIS     245.8MHz

沿革
1937年06月 逓信省「下関飛行場」として起工
1940年03月 竣工
      04月 大日本帝国陸軍に移管、「下関陸軍飛行場」に改称
      06月 大刀洗から九七式戦闘機6機移駐。関門・北九州の防空任務担当
1941年     春頃「小月飛行場」に改称
1942年     この年までに三次の拡張工事
1945年     終戦
1948年04月 アメリカ軍およびニュージーランド軍が駐留
1950年03月 接収解除
      09月 警察予備隊の駐屯地となる
1952年10月 保安隊小月駐屯地に改称
1954年07月 陸上自衛隊小月駐屯地となる
1956年04月 航空自衛隊基地となる
1964年07月 海上自衛隊航空基地となる

関連サイト:
Wiki/小月航空基地   
国土地理院 1947年10月当時の写真(USA R515-2 103) (■→「同意する」→戻る→再度■をクリック)    
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コメント 2

鹿児島のこういち

現在の上空写真と1947年の写真を見たとき、R/W17エンドの先は畑なんですね。地形的に民間が勝手に開発しちゃいそうなところに見えます(^^)
by 鹿児島のこういち (2013-06-26 10:02) 

とり

皆様 コメント、nice! ありがとうございます。m(_ _)m

■鹿児島のこういちさん
敷地ギリギリまで滑走路になってますからね~。
航空法があるので高い建物は建てられませんが。。。
by とり (2013-06-27 06:17) 

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