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宮島飛行場跡地 [├国内の空港、飛行場]

  2015年10月 訪問 

無題8.png
1947年3月当時の写真(USA M184 3) (「同意する」をクリック→戻る→再度■をクリック。) 
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成) 

広島県廿日市にあった「宮島飛行場」。

水上機の飛行場で、当時はこの場所に格納庫がありました。

ネットで当時の様子を写した写真を検索することができ、

格納庫には、「宮島航空研究所格納庫」と大書きしてあり、ウインドソックス、クレーンも見えます。

鼓ヶ浜飛行学校を併設して、年間5人前後が入校しました。

後に中国新聞社航空部嘱託ともなっています。

遊覧飛行も行っており、宮島1周15分、飛行時間30分、料金は1人5円でした。

 

また、1936年8月20日の報知新聞によれば、逓信省航空局は、

船舶の遭難時、航空機による遭難地点の発見、速やかな救助を目的として、

民間の航空業者と協定を結ぶことを意図していることが載せられており、

当時水上機を所有する主な民間航空会社(東京航空株式会社・東京、安藤飛行機研究所・名古屋、

日本航空輸送研究所・大阪、日本海航空株式会社・兵庫)と共に、

城崎宮島航空研究所・宮島の五社が大乗り気であることが記されています。

料金は、現在の遊覧飛行が大体10分10円程度で、遭難船の場合は必然的に危険性が伴うので幾分高くなるとみられる。

とも述べられています。

 

D20_0079.jpg

飛行場があった当時は、この線路の右側奥の方に飛行場の格納庫を望むことが出来たのですが、

現在は競艇場の大きな建物に視界が遮られてます。

 

D20_0100.jpg

宮島飛行場跡地現在の様子


      広島県・宮島飛行場跡地     

宮島飛行場 データ

空港種別:水上飛行場
所在地:広島県廿日市市阿品3丁目
座 標:N34°19′04″E132°18′37″
*座標、標高、滑走路長さ、着陸帯長さ、磁方位はグーグルアースにて算出

沿革
1933年 10月 宮島航空研究所設立。鼓ヶ浜飛行学校併設
1936年 中国新聞社航空部嘱託。
1941年 養成所はこの頃廃止

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