So-net無料ブログ作成

呉航空基地跡地 [├国内の空港、飛行場]

  2012年11月 訪問 

無題0.png

広島県‎呉市にあった「呉航空基地」。

呉港、江田島から休山を越えて東側にあります。

上図は航空基地のおおよその敷地と滑走路ですが、特に北側と東側の境界線が自信ありません。

滑走路は「十字滑走路」というか、なんとも独特な形状ですね。

当時は飛行場敷地南側は未だ埋め立てられておらず、海岸線になっていました。

また敷地北側(虹村公園のあたり)は「広重油槽」だったのだそうで、

1946年の航空写真(下記リンク参照)で見るとマルがたくさん並んでいます。

飛行場の歴史は古く、 大正14年から水上機の運用が始まりました。

当初は水上機のみだったのですが、後に陸上滑走路が建設され、水陸両用飛行場となりました。

防衛研究所収蔵資料「海軍航空基地現状表 内地之部 呉鎮守府航空基地現状表」
の中で、当飛行場について一部次のように記載がありました。

基地名:呉(水上陸上両基地) 建設ノ年:1931 飛行場 長x幅 米:1000x50モルタール 台90x140 主要機隊数:陸小型1.0 水偵2.0 主任務:作戦 隧道竝ニ地下施設:居住、指揮所、電信所、燃料庫、爆弾庫、倉庫、工業場、魚雷調整場、魚雷格納庫 掩体:水上機分散 其ノ他記事:魚雷同時調整8本 魚雷格納庫50本

D20_0073.jpg

・A地点。虹村公園より。

 

D20_0077.jpg

・B地点。

交差する滑走路のほぼ中央付近

 

D20_0071.jpg

・C地点。

水上機用スリップが使用されていたのですが、場所が特定できませんでした。

最も可能性のありそうな場所ということで。

 

呉航空基地跡地:map  


      広島県・呉航空基地跡地      

呉航空基地 データ

設置管理者:旧海軍
空港種別:水陸両用飛行場
所在地:広島県‎呉市‎広多賀谷‎3丁目‎
座 標:N34°13′30″E132°36′31″
滑走路:(450m×100m)x2、滑走台幅140m 「日本海軍航空史」(終戦時)より
方 位:05/23、14/32
(座標、方位はグーグルアースから)

沿革
1925年04月01日 佐世保航空隊広分遣隊設置
1931年06月01日 呉航空隊開隊。呉鎮守府所属となる
1934年        陸上飛行場施設完成、艦戦隊及び艦攻隊を配備
1945年05月05日 解隊

関連サイト:
国土地理院 1946年5月当時の写真(USA  ) (■→「同意する」→戻る→再度■をクリック)    
ブログ内関連記事       


コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 2

an-kazu

音戸の瀬戸を渡って、江田島へは!?
(また行きたいなぁ(^^);)
by an-kazu (2013-05-08 22:41) 

とり

■an-kazuさん
江田島は行ってないんですよ^^;
ホラ、このブログは超硬派なヒコーキ専門ブログですから(o ̄∇ ̄o)
by とり (2013-05-09 06:57) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0