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笠置原秘匿飛行場跡地 [├国内の空港、飛行場]

  2016年5月訪問、最終更新日:2017/6/25  

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1947年4月当時の写真(USA M258 116) (「同意する」をクリック→戻る→再度■をクリック。) 
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)


大分県の由布市、九重町、玖珠町の北部にまたがる広大な高原地帯「日出生台(ひじうだい)」。

ここに「笠置原秘匿飛行場」がありました。

「九州の戦争遺跡」によりますと、ここ日出生台で明治33年に陸軍の演習が行われ、

明治41年には演習地として接収され、敷地内の農家は強制移転となりました。

ここが演習地として選ばれたのは、中国大陸進出を想定していた陸軍にとって、地形がよく似ていたからです。

しかしこの接収に対し住民たちは、「ここは家畜の放牧、冬季の飼料である干し草の採取のための入会地である」

と強く主張し、ついに陸軍に入会権を認めさせました。

その後米軍、自衛隊と管理者は変わりましたが、現在もその権利を守り続けています。

戦時中は特に中国に派遣する兵士の演習地として頻繁に使用されていましたが、

昭和20年にはここに特攻機用の秘密基地が建設され、練習機も置かれていたのだそうです。

同時期、同じくここの演習地にもう一つの秘匿飛行場が建設されました。

この飛行場については次の記事で書きます。

上のグーグルマップ、滑走路位置は極めてアバウトですのでご了承くださいませ。 

DSC_0096.jpg

公道から滑走路方向。


      大分県・笠置原秘匿飛行場跡地     

笠置原秘匿飛行場 データ
空港種別:秘匿飛行場
所在地:大分県玖珠郡玖珠町日出生
座 標:N33°19′10″E131°16′56″
標 高:663m
滑走路:530m?
方 位:17/35
(座標、標高、滑走路長さ、方位はグーグルアースから)

関連サイト:   
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この記事の資料:
「九州の戦争遺跡」


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