So-net無料ブログ作成

各務原飛行第二連隊飛行場(各務原東飛行場)跡地 [├国内の空港、飛行場]

  2016年6月 訪問 


無題k.png

測量年1932(95-4-2-3)  
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成) 

岐阜県各務原市にあった「各務原飛行第二連隊飛行場(各務原東飛行場)」。

防衛研究所収蔵資料「飛行場記録(内地の一部) 陸空-本土周辺-110」に「東飛行場要図」があり、

飛行場の敷地が記されていました(飛行地区は描かれていない)。

また、アジ歴「航空路資料 第4 昭10-1 中部地方不時著陸場」(下記リンク参照)に飛行場敷地と飛行地区の図がありました。

どちらの資料にも飛行場の敷地が描かれているのですが、その形はかなり異なっています。

アジ歴の敷地はリンク先ですぐに確認できるので、簡単に確認できない 防衛研究所収蔵資料の要図で作図しました。

同資料に「各務原東飛行場記録」がありました。

以下引用させて頂きます。

判決 自重一五屯以下の飛行機の使用に適す
飛行地区
滑走地区 一,〇〇〇x一〇〇米コメ張芝転圧
舗装路 なし
土質 粘土質土砂交り
地表面の状況 表面張芝にして地耐力可なり
周辺の障碍物の有無 なし

付属地区
誘導路 なし
宿営 (木造兵舎)←二重線で消され、横に「なし」と訂正
夜間着陸設備 なし
動力線 なし
電灯線 なし
給水 なし

其他
風向 西風

先頭の航空写真を見ての通りで、各務原飛行場のすぐ東側に位置していました。

各務原市のサイト戦時資料3(下記リンク参照)によれば、「大正7(西暦1918)年に所沢より「鵜沼(現鵜沼朝日町)に移駐してきた航空第二大隊は、その後大正11年には飛行第二大隊、大正14年には飛行第二連隊、昭和13年には飛行第二戦隊と名称を変え、昭和17年に満州に移動した。」

とありました。

DSC_0068.jpg


      岐阜県・各務原飛行第二連隊飛行場(各務原東飛行場)跡地     

各務原飛行第二連隊飛行場(各務原東飛行場) データ

設置管理者:陸軍
空港種別:陸上飛行場
所在地:岐阜県各務原市鵜沼朝日町
座 標:N35°23′32″E136°53′56″
標 高:50m
着陸帯:780mx310~500m
方 位:09/27
(座標、標高、着陸帯長さ、方位はグーグルアースから)

関連サイト:
アジ歴    
各務原市/戦時資料3   
ブログ内関連記事       

この記事の資料:
防衛研究所収蔵資料「飛行場記録(内地の一部) 陸空-本土周辺-110」


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0